オードリー・ヘップバーン主演映画「パリで一緒に」

パリで一緒に・あらすじ

pariswhenitsizzles.jpg オードリーとウイリアム・ホールデン2度目の共演作。
脚本家ベンスン(ウィリアム・ホールデン)は、パリのホテルで新作映画のシナリオを執筆していた。 彼の友人マイヤハム(ノエル・カワード)が金を出している。 締切期限はあと2日というのに、筆が進まない。 彼はガブリエル(オードリー・ヘップバーン)というタイピストを雇う。 彼女のおかげでシナリオのアイデアが浮かぶように。
シナリオはこうだ。 リック(ウィリアム・ホールデン)という大盗賊が、俳優フィリップ(トニー・カーティス)が ギャビー(オードリー・ヘップバーン)とのデイトをすっぽかしたため、ギャビーを誘惑し、 おとりにして警察の目をくらませ、大仕事をしようと企んだ。 ところが、ギャビーは実はパリの売春婦で、警察の手先になってリックの行動を探っていたのだ。 それを知らないリックは彼女を伴って撮影所に行き、大作フィルムを盗み出した。 リックは彼女を警察のスパイと見抜き殺そうとしたが… シナリオの口述をここまで聞いたガブリエルはベンスンの人柄にひかれ、恋心を抱くようになった。 リックは盗んだプリントで大金をゆするが、失敗。 ギャビーは警官をだまして部屋にとじこめ、2人は空港に逃げた。 リックが待たせてあった飛行機に乗ろうとしたとき、監禁された部屋から警官が脱出、 追って来た警官に撃たれ、リックはギャビーの腕の中で死んだ。 これで脚本は完成した。が、ガブリエルは気に入らなかった。 脚本の中のリックが、ベンスンに思えて仕方ないのだ。 締め切りの日、ベンスンが目を覚ますとガブリエルの姿がない。 街でガブリエルを見つけると、彼女の気持ちを察したベンスンが、 脚本をハッピーエンドにすると約束した。ニッコリほほ笑むガブリエルだった。

パリで一緒に・みどころ

「パリで一緒に」は最初からオードリー主演を想定して、脚本が書かれた映画です。 かつて「麗しのサブリナ」で共演したウイリアム・ホールデンとオードリーは、 その当時恋仲にありましたが、「パリで一緒に」で再び共演することに。 オードリーは相変わらずジヴァンシィの衣装をファッショナブルに着こなしており、 目を奪われます。 個人的には、ノースリーブのワンピースがとてもきれいだと思います^^注目してくださいね 映画の内容はそこそこですが、ファッションを中心におしゃれな雰囲気に仕上がっています。

パリで一緒に・撮影秘話

audrey-10.jpg  オードリーは「麗しのサブリナ」後、メル・ファーラーと結婚しホールデンとは疎遠になっていたものの、 ホールデンのほうは、オードリーを忘れられないままでした。 ホールデンはアルコール依存症を患い、撮影中にトラブルを頻発させたことから、 作品に影響が出るのではと心配したオードリーは神経を苛立たせたり、 ときにはふさぎこんだりもしたそうです。 結局予算を大幅にオーバーして「パリで一緒に」は完成しましたが、 後にオードリーは「あの作品は私が主演した中でも、満足のいく出来栄えではなかった」 と回想しています。

パリで一緒に・作品データ

パリで一緒に 英語タイトル・Paris When It Sizzles
製 作 リチャード・クワイン
ジョージ・アクセルロッド
監 督 リチャード・クワイン
脚 本 ジョジ・アクセルロッド
音 楽 ネルソン・リドル
共演者 ウイリアム・ホールデン
トニー・カーティス
ノエル・カワード
製作年 1963年
製作国 アメリカ
上映時間 110分・カラー


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