ティファニーで朝食を

オードリー・ヘップバーン主演映画「ティファニーで朝食を」

ティファニーで朝食を・あらすじ

ティファニーで朝食を  ホリー(オードリー・ヘップバーン)はニューヨークのアパートに、名前のない猫と暮らす 妖精のような娼婦。鍵をなくす癖がある。 階上に住む日本人の芸術写真家(ミッキー・ルーニー)、時折部屋のカギを開けてもらう。 ホリーの日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら、 朝食のクロワッサンを食べることであり、念願は、“ティファニー"のようなところで暮らすことだ。
ある日、ホリーのアパートにポール(ジョージ・ペパード)という青年が引っ越してきた。 作家ということらしいが、タイプライターにはリボンがついていない。 室内装飾と称する中年女がいつもポールと一緒にいて、夜半に帰って行く。 ポールはホリーと知り合うと、ホリーの性格に興味を持つようになった。 ホリーも、ポールの純真さを失っていない性格に惹かれ始めた。 ある夜、ポールの部屋の窓からホリーが入ってきた。 彼女は“ティファニー"のことや、入隊中の兄のことを語った。 時計が4時半になると「わたしたちはただの友達よ」と断わりながら、 ポールのベッドにもぐり込んだ。 彼女にはつきまとう男が多い。 テキサスから夫が迎えにきても、ホリーは素気なく追い返した。 一方、ポールもパトロンの中年女と手を切った。 そんなとき、彼の短編が50ドルで売れた。 お祝いにホリーは、ポールを“ティファニー"に誘った。 ある時i麻薬密輸に巻き込まれたホリーを、警察から引き取ったのはポールだった。 ブラジルへ行くといって、頑としてきかないホリーも、やがてポールの真剣な気持ちに動かされ、 彼の胸に飛び込むのだった。

ティファニーで朝食を・みどころ

breakfastattiffany%27s.jpg オードリーをイメージして作ったという、ヘンリー・マンシーニ作の「ムーンリバー」は、 あまりにも有名。劇中でオードリー扮するホリーが、ギターを弾きながら歌う場面が印象的。 ギターは猛特訓してマスター、ハスキーな歌声が胸にぐっと迫ります。 ヘンリー・マンシーニは後年「ムーンリバーはいろいろな歌手がレコーディングしているが、 オードリーの歌ったバージョンが一番いい」と絶賛しています。 「ムーン・リバー」はアカデミー作曲賞・主題歌賞を見事受賞。

ティファニーで朝食を・撮影秘話

「ティファニーで朝食を」は今ではオードリーの代表作の一つ、となっていますが、 実はホリー・ゴライトリーの役を自分がやってよかったのか、本人は長年悩んでいたと いう話があります。 1993年オードリーは亡くなる数か月前にも、この映画に対する迷いや戸惑いを口にし、 「ホリー・ゴライトリーを自分がやってよかったのか、いまだに自信が持てない」 といっていたようです。 またエドワーズ監督からは撮影中、演技に関する指導はほとんどなく、 共演者のペパーズと演技術の違いもあり、不安や戸惑いを常に感じて撮影に臨んでいたという 意外な秘話があります。

ティファニーで朝食を・作品データ

ティファニーで朝食を 英語タイトル・Breakfast At Tiffany's
原 作 トルーマン・カポーティー(作家)
製 作 マーティン・ジュロー/リチャード・シェファード
監 督 ブレイク・エドワーズ
脚 本 ジョージ・アクセルロッド
音 楽 ヘンリー・マンシーニ
共演者 ジョージ・ペパード
パトリシア・ニール
バディ・イブセン
ミッキー・ルーニー
マーティン・バルサム
製作年 1961年
製作国 アメリカ
上映時間 115分・カラー


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