ローマの休日
オードリー・ヘップバーン主演映画「ローマの休日」
ローマの休日・あらすじ
ある小国の王女アン(オードリー・ヘップバーン)は、ヨーロッパ各国を表敬訪問する中、
自由のない過密スケジュールに不満を募らせ、最後の滞在国イタリアはローマで、
夜こっそりと宮殿を抜け出し街へと繰り出す。
しかし寝る前に打たれた鎮静剤のおかげで、アンはベンチに寝込んでしまい、
通りがかりの新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)のアパートへ連れて行かれる。
翌朝ジョーは、記者会見を行うはずのアン王女が行方不明だと知る。
さらに新聞の顔写真を見て、自分が連れてきた女性がアンだと知りさらに驚く。大スクープになると思ったジョーは、アンをヴェスパに乗せてローマ市内の観光名所に連れ出す。 アンが楽しむ様子をカメラマンに隠し撮りさせるが、 いつしか二人はお互いに置かれた立場や身分を超えて、惹かれあうようになる。 しかしアンは自分の決められた王女という立場に戻り、記者会見を行う。 最後に記者一人一人とあいさつを交わす、というかつて前例のない行動で、 アンはジョーと握手をし、最後の別れをする。 誰もいなくなった宮殿の記者会見場をジョーが振り返るシーンは、余韻たっぷりです。
ローマの休日・撮影秘話
「真実の口」のシーンはあまりに有名ですね。
「ウソツキが手を入れると食べられてしまう」という真実の口を、
ジョーとアンは試すのですが、ジョー扮するグレゴリー・ペックがオードリーの緊張を解きほぐそうと、
かまれたふりをして口から出した手を袖の中に隠して、オードリーを驚かす、というシーンです。
半ば真剣に驚いたような表情をし、それが冗談だとわかると弾けたような笑顔に変わるオードリーが
自然体でとても好感が持てます。ローマの休日・作品データ
| ローマの休日 | 英語タイトル・Roman Holiday |
| 監 督 | ウイリアム・ワイラー |
| 原 作 | ダルトン・トランボ |
| 脚 本 |
イアン・マクレラン・ハンター ジョン・ダイトン ダルトン・トランボ |
| 音 楽 | ジョルジュ・オーリック |
| 共演者 |
グレゴリー・ペック エディ・アルバート テュリオ・カルミナティ パオロ・カルソーニ |
| 製作年 | 1953年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 上映時間 | 118分・モノクロ |
